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2012 *03 05 こんな感じで…2

「落ち着け。」

檻の中の熊のように、火影室を歩き回るナルトに、シカマルが低い声で注意した。

親指の爪をかみながら、うろうろと歩き回ることを止めないナルトを、それでも他の同期生たちは、心配げに見やることしか出来ない。

綱手が姿を消してから、すでに10日以上が経っていた。

これ以上の火影不在は里に大きな影響が出る。
誰でもが心配しているその事実を、子供達…特にナルトは受け入れがたく、すぐに捜索隊を出さない上層部への不満は爆発寸前になっていた。


ナルトの我慢が限界を超そうとしたその時…

がちゃり、と会議室の扉が開き、シカク、いのいち、ご意見番…最後に上忍師たちの後から、カカシが入ってきた。



拍手お返事

◆ハルさま◆

暖かい励まし、ほんとありがとうございます(〃ω〃)
できかけをちょろっとずつ気まぐれのようにup
お言葉に甘えて、のんびり構えて更新しようと思います!
是非、またのぞいてやってくださいませ♥

00:46 | 小話 [Comment:0]

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