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2009 *10 14 ちょこっとづつ…memo小話

只今です~~

昨日、日付の変わる前あたりから、たくさん拍手いただきました…(〃ω〃)

ウチのチャーミングばーちゃまの体調&大したことなくて良かったね、のぱちぱちだと思っております(笑)
ほんと、ありがとございました(〃ω〃)

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ところで…
今、大変な(と言うほどでもないですが…(笑))事に気づきました…

なんと!

topのカカシ先生の左腕に赤い丸の模様、描き忘れてる……

_/乙(、ン、)_

なんか、どっかへんだなぁ、とか思ってたら…
そこでした………ガ―(´・ω・|||)―ン!!

描きなれないからなんだかんだと変ですね…^^;
もういい加減に下げなきゃ……^^;


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ということで、昨日言ってた、おばーちゃんの病室で書いてた…(笑)イチャパラです(笑)今日もちょこっと継ぎ足しましたvv

短くて中途半端ですが、まとまったらファイル化します…頑張って…(笑)

目標は来週の土曜くらいまでに…完結……

って、余計なことは言わない方がいいかも……(笑)
あくまでも目標ということで…(笑)

まだ、大丈夫ですけど、大人なお姉さまオンリーで…

カカ誕、狗神の森、イチャパラバージョンです(笑)

お付き合いくださる素敵なゲスト様、click please!


「とんだお誕生日になりましたね。」

ベッドにやっと上体を起こせるようにまでなったテンゾウがそう言うと、隣から、ああ、とかうう、とか言うくぐもった声が聞こえてきた。

うつ伏せに枕を抱え込んで、すっかり自堕落に朝寝を決め込むつもりらしいカカシは、枕に顔を突っ込んだまま、片目だけを上げてテンゾウを見上げてくる。


二人部屋の離れの病室、ベッドはちゃんと二つあるのに、テンゾウが気付くと、せまいシングルの彼のベッドに、世話の焼ける先輩がもぐりこんできている。
そうしておいて、自分がどこで寝ているのかに気付くと大慌てで自分のベッドに飛んで帰る。
なんなのよ、ほんとに、などとぶつぶつ独り言を言っているところをみると、どうも無自覚らしい。

今度の件で。
ずいぶん心配をかけてしまったらしい、と自覚のある後輩は、それでもいつもクールな(或いはそれを装っている)先輩が、火影命令も無視、自分の体調も意識の外に自分を探し求めてくれたと知って…


先輩の誕生日に僕がプレゼントをもらった気分だ…


自分が死にかけたことも忘れてつい顔がほころんでしまう。

「…お前…。何、思い出し笑いしてんだ。イヤラシイ。」

イヤラシイって……

「…先輩の事考えてたんですよ。」
「…あぁ?」

寝ぼけたまんまだったらしいその「先輩」は、また自分が後輩のベッドにもぐりこんでいるのにようやく気付いたらしく、びっくり顔できょろきょろしていたが、今更自分のベッドに戻るのもとってつけたようだと思ったのか、そのまま枕に顔を突っ込んでだんまりを決め込んでしまった。

きれいな銀髪の間に見える耳が、みるみる赤く染まっていく。


この人が好きで。
たまらなく好きで。

自分の命の事なんか考えもしなかった。

あの時、炎を押さえなければ、この人が燃えてしまうと思った…


後ろに迫る妖魅も何の恐怖の対象でなかった。

テンゾウはぽわぽわと好き勝手な方向に奔放に跳ねている柔らかな銀髪に手を差し入れ、暖かな地肌をそっと指の腹でたどる。

この人を亡くしてしまうかもしれないという恐怖が、とことんチャクラを絞りつくさせた。


馬は、心の臓が止まるまで走り続けられる生き物だが、人はそういうわけにはいかない。
苦しくて必ず立ち止まってしまう。
チャクラもそれと同じで…。
この人のように…死に至るまでチャクラを使いきることなど、普通はできないのだ。

─自分でもよく死ななかったものだと…


「……ったと…思った…」


枕に押し付けられた、銀髪がもそもそと動いたかと思うと、枕に遮られた声が小さく響く。
それはテンゾウに話しかけられたもの、というより、問わず語りのひとりごとのようだった。

「…先輩…?」

体をかがめて旋毛に話しかけるように声を落とす。

「お前にまで…おいて行かれた…かと…思っ…た」

「…………………」


テンゾウは呆然と眼を見張った。
返事が返るとは思っていなかったのだ。何でもない、と、また飲み込んでしまうのだと。


病衣を嫌がって相変わらずの暗部仕様のアンダーの、晒された白い肩が、かすかに震え、それはテンゾウに、この青年が、次々に、大切なものを亡くして、そして独りで生きてきた事を思い出させた。

自分は。

そう、自分は、失った経験がない。

失うようなものを持っていなかったのだ。
今まで。


それなら、と、テンゾウは思う。

何も持つことがなく、失う悲しみを知らない、とサスケに弾劾されたというナルトに、自分は近いのだろう。

だから。

一度たりとも…何も持たざる者の…哀しみを…知っている。

だから。

ナルトの、サスケへの執着を理解してしまう。

けれど。

そうして…サスケを引きとめてやれなかったと、いつまでも悔やみ続けるこの優しい人を得た今。
サスケの「喪失」への怒りをも理解できてしまう。

己も…傍らの、この人に、妄執にも似た執着を持つゆえに。


16:40 | 小話 [Comment:0]