拍手、いつも本当に…励まされます、癒されます、喝を入れられます…!
WJ感想を書くつもりだったのに、息子が持ってったまんまです……il||li _| ̄|○ il||li
一度しか読んでないので…
今日は少しだけ。一番気になった部分を…←少しだけと言いながら、書いてたら長くなったんで、半分は明日に回します…(汗)
カカシが、サスケがイタチの真実を知って、帰ってくるはずだ、と考えたのにびっくりしました。
カカシたち(含むヤマト)と、ナルトたちには、世代の断絶があるんですね。
木の葉では。
カカシたちは戦争を知っている。無意味に人が死んでいく、その様を目の当たりにしている。
でも、サスケやナルトはしらないんですよ。
人の死に、意味を求めてしまう。
いわく、イタチの死は、なんだったんだ、イタチは何のために死んでしまったんだ……
そして、それが新たな憎しみを育てていく。
戦争を体験した者にとって、死は嵐のようなものです。
意味もなく吹き荒れ、なぎ倒していく。
なぜ嵐は吹くのだ、と聞いても嵐だから、としか言えないように、人の死、すべてに意味を求めること自体がむなしいことだとしか考えられない。
死ぬんですよ。人は。意味もなく。
意味もなく、踏みにじられ、殺されていく。それが戦争。
イタチの死を悼み、惜しむ、そしてその死に意味を持たせ、復讐者としてさらなる死を蔓延させていく。
カカシには、死というもののあっけなさがわかっていると思います。
つい今まで隣を駆けていたものが、次の瞬間、死んでしまっている、そんな経験、数え切れないほどしていたでしょう。
サクモやミナト、あれほど偉大な忍びでさえ、死はあっけなく訪れる。
彼らに死をもたらしたものを恨んで復讐者になることが、けっして彼らを安んじはしないことをカカシは理解できるんですよね。
でも、カカシは、聡明なサスケがそれをわからないはずはない、と思ってしまう。
カカシは自分とサスケが近いと思ってた様子ですから。
復讐者にならなかったカカシは、サスケもそうはならないと、そこは信じていたのでしょう。
……って、あれっ^^;
長くなってきた!!
だめだ、もうちょっとちゃんと考えてまとめて後半部分を書きたいです……
一先ずつづく…(笑)